食品容器の豆知識
私たちの食生活や生活環境の中で、プラスチック食品包装容器はワンウェイ容器として、今や欠くことのできない重要な役割を果 たしています。軽くて丈夫、安全で衛生的なプラスチックや紙の利点をより有効に生かすためにも、プラスチック容器や紙容器の特性をよくご理解いただき、正しい方法でご利用下さい。
プラスチック容器の使用上の注意
- 用途に合った性質の容器を選びましょう。
- 電子レンジ使用の可・不可や、油や酸への適性など容器の持つ特性にも種類があります。
用途に合った容器をお選び下さい。 - 熱いものを直接入れないで。
- 揚物、焼物など温度の高いものをそのまま入れると、変形や穴あきの原因になります。
少し冷ましてから入れて下さい
- 保管にも気配りを。
- 火気のそばや直射日光の当たる所での保管は避けましょう。
また、ほこりやバイ菌がつかないよう衛生管理にも気配りが必要です。
1. | 表示寸法と実物寸法が多少異なる場合がございます。各種機械でご使用になる場合は、実物 でご確認いただくか、メール、TELにてお尋ね下さい。 |
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2. | 実物の色調が、表示と多少異なる場合がございます。 |
3. | 製品の仕様、柄、形状を予告なく変更することがあります。 |
取扱上の注意点
OPS製品 | ・この容器はポリスチレンというプラスチックを製造時に縦横二方向に延伸して作られており、実使用温度+80~-5℃の食品用容器です。 ・この容器に直接揚げたてのフライなど、熱いものを入れないでください。 ・この容器を電子レンジやオーブンで使用しないでください。 ・火のそばに置かないでください。 ・レモン等柑きつ類の皮に含まれるテルペンやMCTまたは油脂によって変質することがあります。 |
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HIPS製品 | ・この容器は耐衝撃性ポリスチレンというプラスチックで作られており、実使用温度+65~-5℃の食品用容器です。 ・この容器に直接揚げたてのフライなど、熱いものを入れないでください。 ・この容器を電子レンジやオーブンで使用しないでください。 ・火のそばに置かないでください。 ・レモン等柑きつ類の皮に含まれるテルペンやMCTまたは油脂によって変質することがあります。 |
PPフィラー(カルプ)製品 | ・この容器はポリプロピレンというプラスチックとタルクという無機物で作られており、実使用温度+130~-15℃の食品用容器です。 ・この容器に直接揚げたてのフライなど、熱いものを入れないでください。 ・この容器は電子レンジで内容物を温めることはできますが、電子レンジでの調理やオーブンで使用しないでください。 ・火のそばに置かないでください。 |
ご注意 | ・カタログ表示寸法と実物寸法が多少異なる場合がございます。 各種機械でご使用になる場は、実物でご確認いただくか、メール、TELにてお尋ねください。 |
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・実物の色調が、カタログと多少異なる場合がございます。 | |
・製品の仕様、柄、形状を予告なく変更することがあります。 |